続・生まれてはじめてのフルート、音が鳴りました!

にしおさんです。

前回に引き続き、40歳で始めたフルートのお話をします。

さて、前回投稿したようにフルート(NUVO)を手に入れたにしおさん。

にしおさん

自宅に届いたその日のうちに音を出してやる!

と、意気込んでいました。

夕飯の支度もそっちのけで説明書を見ながらフルートを組み立てて、早速息を吹き込んでみたものの音は鳴らず・・・

にしおさんのやる気撃沈。思ったよりも難しかった、フルート!!

(※注意 新しいおもちゃを手に入れた子供のようですが、お気になさらず。これが私の日常です。)

気を取り直して、夕飯を作ってから落ち着いてもう一度挑戦。

今度は “ぴょー” と素っ頓狂な音ですが鳴りました!

心の中ではひゃっほーいと小躍りしてましたが、子供の前なので体現するのは自粛。

それから1時間程、初心者向けフルートのYouTubeを見ながら音を出す練習をし、夫が仕事から帰宅して来た頃には “ソラシド” の運指をマスター

「聞いて聞いて!」と夫の後ろを付いて回っていました。

(※注意 子どもの話ではなく十分に成長しきった大人の話です。)

いや、ホントに嬉しかったんですよ。

あんこ

わりとすぐに音が鳴ってすごいやん!
指はリコーダーとほぼ一緒やから覚えやすやろ?

にしおさん

せやねん!
けどリコーダーの記憶とかもうないよね。

大人になると、なかなか「初めての経験で喜ぶ」機会って少なくなりますからね。とても貴重な体験だと思います。

ドーパミン出まくりです。

次の日からは、友人に教えてもらったYouTubeを見ながらひたすら音を出す練習をしたり、簡単な楽譜も送ってもらって練習。

(ここで言う簡単というのは、シャープもフラットも無く、音域が狭いものを指します。)

ひとりでYouTube先生の言うとおりに練習をするよりも、やっぱり何より、オンラインで実際に教えてもらったのが良かった

1オクターブ上の音の出し方も教えてもらったり
持ち方を見てもらったり
口の形(アンブシュアとアパチュア)もしかり

・・・これは実際に教えて貰わな判らへんわという事がいっぱいでした。

ありがとう、あんこ先生。頼りにしてます。

あんこ

どういたしまして。
私はフルート人口が増えることが嬉しいのです。

そして、基礎が一体何なのかをわかっていないにしおさんに役立っているのが、こちらの教則本の導入編

フルート教本 導入編 加藤克朗 著 ドレミ楽譜出版社

本当に初めてフルートを触る、吹奏楽器が初めて、、という人は基礎編よりも「導入編」から入った方がよいとのこと。

この導入編の教則本のおかげで、タンギングも習得できました。

(まだまだ改善の余地しかないですが。)

いきなり何かの曲ではなく、同じ音を安定して出す練習がたくさんできます。

NUVO公式サイトにある初心者向け教則本(無料で見られるPDFが公式サイトにあるよ)もオススメ。

家のことや仕事、子供のことをしつつなので、なかなかまとまった練習時間も取れないし、その日の調子で音がうまく出たり出なかったりで中々思い通りにいかないけども、天才ではないのでそれで良いのです。

例え15分でもフルートに触れたら良しとしてます。

最高に楽しい。

そして、金属のフルートのようなシャープな姿からは程遠い、、プラスチックフルートのもったりした感じに愛着が湧いてます

NUVOのフルート可愛い!

まだまだ、体力も無ければ肺活量も無くて、聞いていると苦しくなる音しか出せないけども、60年後にはきっと上手くなってるはず。

100歳でのフルートプロデビューを目指して頑張ります。

フルートのお話はまた、ちょくちょくすると思います。

習い事は、何やかんやしていたので、またそのへんのお話もいずれ。

ではまたー(・ω・)ノシ

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