ミステリおたくオススメの本【海外編】

にしおさんです。

今回はにしおさんのライフワークになっている読書についてお話しします。

本日はミステリ本の海外編。

読書と言ってもにしおさんの場合は読むジャンルがものすごく限定的でして、自宅の本棚にはミステリ小説ばかりが並んでいます。

目次

にしおさん幼少期のミステリ回顧録。

にしおさんは、ミステリサスペンスが大好物。幼少期から親と一緒にミステリやサスペンスのドラマを必死で観ていました。(両親共々ミステリ好き)

その影響でミステリにどっぷりです。

ミステリ本で一番最初に手にしたのは、母の本棚に収まっていたアガサクリスティーのオリエント急行殺人事件(1960年発行・新潮文庫)でした。おそらく小学3年生の頃だったと思います。

しかし、初めて読む海外の翻訳本は小学生のにしおさんには小難しく、最初の5ページ程で断念してしまった事を覚えています。

登場人物は当然外国人の名前で覚えられないし、やたらと言い回しが難しかったりして…

何度か挑戦して、やっと最後まで読めたのは高校生になってからでした。

子どもでも老眼の人にも読みやすいオススメの出版社。

今は色んな文庫から翻訳本が出ていて、読みやすい物もたくさんあります。

子ども老眼の方にも読みやすくてオススメなのがこちら。

ハヤカワ書房 クリスティー文庫

から出版されているもの。

翻訳が堅苦しく無く、また他の文庫よりも少し文字が大きめになっているので目がチラつくこともありません

このクリスティー文庫のポアロシリーズミスマープルシリーズ読破しました。

(オリエント急行殺人事件は、ポアロシリーズの1作です。)

ポアロもミスマープルも物語りに出てくる探偵ですが、同じ探偵でも個性が全く違ってどちらも読んでいるうちに、探偵の洞察力と溢れ出す愛嬌にどんどんと引き込まれていきます

ドラマをAmazonでレンタル可能ですので、本を読むのが苦手な方はこちらからから入ってみるのもオススメです。

ドラマを見てから小説を読むと、登場人物やストーリーが頭に入ってきやすくてさくさく読み進められます。

ドラマでは端折っている細部まで書かれているので、その物語りが更に面白くなりますよ。

有名なタイトルですが、“そして誰もいなくなった” はトリックを考えて最後まで頭を捻りながら読みましたが結末を知った時は「ほほーーーん」と声が出ました。

一度翻訳本を読み慣れてしまうと、他の作家さんのものも読みやすくなります。

最後に。

にしおさんは、アガサクリスティーの後、コナン・ドイルエラリー・クイーンを読みました。海外ミステリの有名どころですね。

エラリー・クイーン(バーナビー・ロス名義)の悲劇4部作なんかも面白くてすぐに読み終えました。

こうして書いていると、再読したくなってくるので常に積読が増えていくんですけどね…

案の定長くなってしまいましたので、海外ミステリについては軽めにこの辺で。

次回は国内のミステリについて、お話ししますね。(需要があっても無くても語ります)

ではまたー(・ω・)ノシ

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