フルートの音色は唇ケアで良くなる!タカミリップ一択の理由。

8歳からお稽古をはじめて16歳でやめてしまったフルート。

24年のブランクを経て再開しました。

今日はフルート唇ケアオタクによる、リップクリームのお話です。

目次

いい音色を出すための試行錯誤、、研究結果を報告。

子どもの頃と比べると、オケ鑑賞の趣味などによる耳の肥えっぷり、年の功、楽器を新調したことも相待って、遥かに音質が良くなりました

あんこ

特技は自画自賛なのでごめんなさい。

再開6ヶ月目でしかありませんが、楽器を新調した頃とは比べ物にならない音色の良さです(再度、自画自賛)。

高速パッセージは指が全くまわらないのですが、音質だけは「勝てるのではないか(何に)」と思いましたので、毎日毎日どうやったらプロの方のような音色が出せるのかを研究しました。

以下、研究結果です。

アパチュア、アンブシュアの形を鏡を見て研究(基本中の基本ですね。唇の穴と形のことです。)

アゴの位置と歯並び(大人になって歯並びが悪くなり、大切さに気付きました。)

唇の脱力具合(いかに脱力できるかが勝負。常に意識しています。)

録音と試聴の繰り返し(骨伝導の絡みで、自分が聴いている音と第三者が聴こえている音は違うのだそう。人の音をチェックする気持ちで厳し目に試聴。近々録音マイクを購入予定。)

いい音色だけを聴くようにする(プロアマ問わず、雑な音色の方がいます。その音が脳内に染み込まないように音源を精査。肩書きで音を選ばずに心で聴くようにする。)

いい音色の方の呼吸、口の中、喉の動きまでを想像しながら聴く(もうこれ以上は書きません。誰もついてこられなくなります。)

唇ケア(保湿命。今日はこのお話です。)

兎にも角にもリップはタカミ一択です。

早速結論ですが、タカミのリップが最高レベルです。

出会ったのは20年近く前でしょうか?

当時は、美容系雑誌の「VOCE」とのコラボで、ほんのりレッドのもの(今は廃盤です)が売っていまして、しばらくはそれを使っていました。

この20年、やっぱりそれなりに色々と浮気をするわけですが、ドラッグストアに売っているものほぼ全てハイブランドのリップ中堅ブランドのリップ、散々これでもか!と試したのですが、やっぱりタカミが一番です。

タカミ以外のどれを購入しても、

保湿力
持続力
補修力

の全てが劣ってしまうので、「あぁ、またやってしまった。もったいない。」と後悔するわけです。そしてまたタカミを買うという、、この20年。。

お化粧はしないのでコスメ類には疎いですけど、リップだけはこだわりが強めです。

絶賛ポイント3つ。

タカミリップのオススメポイントを、フルート吹き目線でいくつかご紹介します。

①テクスチャーが硬めで乾燥知らず!荒れを均一に整えてくれる。

比較してごめんなさい。上はオバジです。下がタカミです。

撮影中のほんの1、2分でオバジのリップ(上)は体温で溶けて流れました。

ツヤっとさせたい方には最高だと思うのですが、フルート吹きにとっては「楽器を吹くときに滑りまくる」という欠点になります。

一方タカミ(下)は、体温で溶けたりはしないので、保湿力が比べ物にならないほど持続します。

なかなか蒸発しません(重要)。

ガサガサが気になる時、粘膜部分が乾き気味で音がかすれるときも、少量を塗れば表面が均一になるので、気流が乱れがなくなって音色が良くなります(と、推測)。

②寝ている間の保湿・荒れ修復だけで、翌日はリップを塗らなくても生きていける。

フルート吹きは、テニスラケットほどの重さの金属もしくは木製の棒を横に構えて、アゴ右手親指左手の人差し指の付け根の3点だけで支える必要があります

なので、私の場合は歯並びの関係もあってリップを塗ったら滑り落ちるので、日中は塗りません。

けれど!タカミリップ様様のおかげで夜に保湿をしておけば翌日は荒れも乾燥もないので、いい塩梅です。音色が安定します。日中は塗り直しが必要ないので、結果として高コスパです(ユキ調べ)。

③やっぱりちょっとお高いのですが、だからこそ紛失しない。

2023年3月3日ひなまつり現在の価格で、1本2,530円+送料528円(楽天の場合)。

たかがリップ、されどリップですが、この物価上昇な昨今からしますとお安くはない部類に入ります。

だからこそ私は紛失しません。

これは私の中ですぐに失くすものシリーズ(ピアス、マフラー、カーディガン、ヘアピン、目薬、リップ)に属するのですが、こんなにちゃいちゃいものが1本2,530円もするのだから絶対に毎回きっちり使い切っています。

小さなものを大切に最後まで使うのは、資産形成の上で最も大切な投資家マインド。

にしおさん

ユキちゃん脱線してるで。

あんこ

ごめんて。

最後の最後までめっちゃ絞り出してますから、私(一番右)。

あげ底部分もないですし、くり出し式と違って、気持ちプラゴミが少なくて済む気がする。。

家用とフルートバッグ用の2本を毎回まとめ買い。

タカミリップがフルート吹きには最高でした。

上記に書きました通り、フルート吹きにとってはこれで唇ケアは完璧です。

フルートを再開するにあたり、練習を重ねていくうちに唇(特に上唇の中心下部の息の通り道)のケアが毎日気を遣わなければならない重要事項だと気付いたんですね。

ある日、この唇の中心部分がふやけて皮がめくれているときがあったんですけど、その日の音色はもうどうしようもない、、救いようのないカッスカスっぷりでした。

めくれた皮が余計な気流を作っていたのか、なんなのか、、。

おそらくプロの方ならそんなことは技術でカバーできるのでしょうけど、初心者は経験が浅いためにどうにもなりません。

ということで、その日から毎晩の儀式のごとくタカミリップを塗りたくってからベッドに入るということをはじめて、今日に至ります。。

オバジさんもフルートバッグに入ってますよ!使っていますよ!

最後に。

今回は、日本の総人口の約0.3%ほどしかいないらしい、ほぼ需要のないフルート吹きの目線でリップクリームについて熱く語りました。

金管楽器、木管楽器の方にもいいかと思います。

もちろん吹奏楽器をされていない一般の方にもオススメなので是非どうぞ!

プチギフトにもかなり喜ばれますよ!

ではまた〜!

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