ミステリおたくオススメの本、読書の楽しみ方編。

にしおさんです。

前回はにしおさんが好んで読んでいる作家さんと、作品をご紹介しました。

今回は紹介した作家さん以外の作品と、ミステリ以外の本、読書についても少しお話しします。

にしおさんは何か興味のあるものを発見すると、どっぷりとハマってしまうタイプなので、好みの作家さんを見つけてしまうと暫くその作家さん以外の本は目に入らなくなってしまいます

ですが、一通り作品を網羅してしまうと他に面白い本はないかいな…と本屋をウロウロ徘徊しはじめます。

時代的には少し古くなりますが、横溝正史松本清張なども集めていました。

文体が少し堅く、表現も現代的とは言えませんが心理描写が細かく、生々しい人間の姿が書かれていて、物語に引き込まれていきました。

書かれた当時の時代背景も色濃く出ていて、一気にノスタルジックな気持ちになります。

この他にも、話題になっている本を買って読む事も多いのですが、話題になっているからと言っても必ずしも自分に合うとも限りません。

読み始めたからには、最後まで読み終えなければ気持ちが悪いので読みますが、読了後の満足感を得られないものもあります。

こればかりは、自分の好みか否かの問題なので、こうだったからオススメしないとかいうことはありません。

自分の好みの作家さんに出会えたらラッキー!くらいの気持ちで新規開拓中です。

ミステリの中でも特に好きなのが、クローズド・サークル物です。

クローズド・サークル(closed circle)とは、ミステリ用語としては、何らかの事情で外界との往来が断たれた状況、あるいはそうした状況下でおこる事件を扱った作品を指す。密室の一種とされることも多いが、密室と非密室の境界を問題とする不可能犯罪ではなく、ドラマを室内に限定する密室劇である。

出典/Wikipedia

閉ざされた空間で、目の前にいる人が殺人犯かもしれない…という状況からどう脱出できるのか、トリックや人間関係を暴いていく過程がハラハラドキドキでページをめくる手が止められません。

(睡眠時間は削りたく無いので止めますが、夢に見ます。)

最近読んだクローズドサークル物で、ミステリ愛を感じたのはの知念実希人“硝子の塔の殺人”

「ミステリが大好きなんだな、この人は」と冒頭で分かるくらいに、熱く語っています。

ストーリーもテンポ良く進んでいくので、読みやすくて面白かったです。

と、まぁ好きなミステリ本について長々とお話しした、おたくなにしおさんですが、たまにエッセイなんかも読みます。

最近好きなのは、ジェーン・スーさん。

あんこちゃん(このサイトの管理人)に教えてもらったポッドキャスト番組、ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」を聴いている時に知った “きれいになりたい気がしてきた” は、年齢など気にせず、自分の好きな事をして楽しんだって良いじゃない!と勇気を貰える内容です。

にしおさん的には自己啓発本よりも元気になれて良きです。

読書って時間が必要なイメージがありますが、そんなことは全然無いのです。

毎日10分でも5分でも、十分。

にしおさんもまとめて1冊読み切ることが出来れば嬉しいですが、実際のところそんな時間はありません。

(何せやりたい事が盛り沢山なもので)

数ページずつ、楽しみに読んでいます。

故に遅読です。

子どもの夏休み前になると店頭に並ぶ課題図書も、大人が読んでも意外と面白いので読み慣れない方は子ども向けの本から読んでみても良いかもしれません。

昨年夏休みに子どもが読んだんですけど、「チョコレートタッチ 」は面白くてオススメです。

どんなジャンルでも良いんです。

漫画だって良いと思います。

(にしおさんは漫画も大好きですよ!ミステリ以外に漫画も本棚にぎっしりです!)

あんこ

なんならにしおさん、漫画描いてたしね!(暴露)

にしおさん

昔々、大昔の話です。

是非、読書を楽しんで下さいませ♪

これで、ひとまずにしおさんの読書についてはおしまい。

面白い本に出会したらまたお知らせします。

因みに、本と映画好きが高じて本屋(兼レンタル店)で働いていた事もあるにしおさん。

その頃のお話しもまたそのうち。

長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。

ではまたー(・ω・)ノシ

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